ゆらり庵blog

 
つかれたらおいで、癒しがあるから。新しいこと始めたくなったらおいで、仲間がいるから。
語りたくなったらおいで、話を聞くから。「おかえりなさい」が、待ってる場所。--ゆらり庵

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*おか*
何気なくネットを見ていると、超偶然、高木正勝のピアノコンサート情報にヒットした。しかも明日!?名古屋でのコンサートは6年ぶりの2度目らしく、これは絶対行くしかない!と思った。音楽家兼映像作家。

当日は早めに仕事を切り上げ、開演の7時に文化創造センターに駆け込む。当日券は残り数枚、なんとか間に合った。
真っ暗なホールの中を静かに高木正勝は入場し、ピアノの前に座る。音楽がはじまる。

徐々に会場の照明が点くがそれでも暗く、演奏者さえおぼろげにしか見えない。観客にはただ純粋に音楽と映像作品を見てもらうといった趣旨なのだろうか。ある意味 彼にとって「作品」こそが見てもらいたいもの、表現したいものの全てであって、そこに自分がいるということはさして重要ではないのかもしれない。主体はあくまで「作品」であって、自分は「作品」と「観客」をつなぐただのきっかけ(媒介)にしかすぎないとでも言う様に。
何人もの女性の顔がさまざまな角度から映し出され、たなびく髪「tidal」、代表作とも言える「girls」、まるで甘い夢でも見ているかのように目の前で展開される世界観に魅了される。高木正勝はピアノの鍵盤を見てないんじゃないかってくらいに、何かに取り憑かれた様にピアノを弾く。時に目をつむり祈るように、時に立ち上がり踊るように。そしてピアノの音に合わせ、スクリーン上ではものすごいグラディエーションで何枚もの絵画が描かれては消えて行く。
普段は音楽のみ聴くことが多いが、そこに映像が組み合わさり、音楽と映像が一体となってはじめてこのひとの作品が完成するんだと思った。

作品がすべて終わると「ありがとうございました…」静かにそうつぶやいた。

高木正勝というひとりの天才がつくりだす「宇宙」を見ているようだった。

http://sakae.keizai.biz/headline/1422/
http://www.takagimasakatsu.com/
http://www.youtube.com/watch?v=rsaPG0k87pE

若気の至りフェスティバル
http://www.youtube.com/watch?v=hSTNLTd6gBU&feature=related

優れた芸術作品は人生を励ましてくれる。
例えもうだめだと思ってても、もうちょっとがんばってみようかなと思えるから。
そこからはじまる何かが、あると思う。
〈アンコール〉
「昨日は大阪で、連ちゃんはつらいんです。体力の問題ではないと思うんですけど…いや、体力の問題ですね。アンコール。何にしましょう…う〜ん。何かあったかな…できれば短いのがいいんですが…何がいいですか…?ん〜。今日はあの曲やらへんの?っていうのあれば、言ってください…」
客席から「Rama!」と声があがる。
「Rama(苦笑)…あれ、けっこうきついんです…普段10人で弾いてるんですが、今日は1人ので」
最後に「Rama」、そしてアンコールにふさわしい曲をとのことでもう1曲弾いてコンサートは終了した。
00:14 | 3.イベント告知 | comments(0) | trackbacks(0) | ゆらり庵
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