ゆらり庵blog

 
つかれたらおいで、癒しがあるから。新しいこと始めたくなったらおいで、仲間がいるから。
語りたくなったらおいで、話を聞くから。「おかえりなさい」が、待ってる場所。--ゆらり庵

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 *おか*

朝6時には出勤して仕事をしなければならないので、5時に起床する。

自慢じゃないが朝はめっぽう弱い方で(ちなみに昼も夜も弱い)いっそのこと朝が来なければいいのにと思ったことも1度や2度ではない。

とりあえず強制的に目を覚ますため、お風呂にお湯をはって入る。
それでも眠くて眠くて仕方がないので、自分に自己暗示をかけながお湯につかる。

「おれはパン屋だ。おれはパン屋だ。村一番のパン屋だ」と。
パン屋の朝はきっと早いハズである。(朝早そうな職業なら豆腐やでも何でもよいのだが)
どこからともなくロバのパン屋の歌が聞こえてくる気がした。
♪ロバのおじさんチンコロリン チンコロリンロンやってくる♪
(いかん寝てしまう)

お風呂から上がると東の空がうっすら白みはじめていた。

やばい。

朝がやってくる。

でも何て綺麗なんだろうと思う。

朝の空の美しさは 早起きした時のご褒美だ。
12:34 | 4.おかのくすり笑い | comments(0) | trackbacks(0) | ゆらり庵
*おか*
この日は八芳園で仕事だった。なかなか良いお庭である。
高級な結婚式場だそうで、宇佐美さんがいうには、八芳園で式をすると「あぁ、がんばったね」
と言われるそうである。この日も結婚を控えたカップルが庭でカメラマンを連れ写真などを撮っていた。

上司「おかだくん、今日の仕事が終わった後のご予定は」
おか「兄と築地の寿司清に行く約束をしてまして」
上司「お兄さんはご結婚されてるの?」
おか「いえ。独身です」
おか「このまま行くと岡田家は滅亡してしまいます」
上司「ははははは」

笑い事ではないのだが、笑ってしまう。ははははは

節分もすぎ、庭では梅も咲き始めていた。


12:28 | 4.おかのくすり笑い | comments(0) | trackbacks(0) | ゆらり庵
 *オカ*
シバラク出張デ居リマセン。
宿ガナクナッタラ、誰カノ家ニ泊メサセテモラウカモ。
ソノ時ハ連絡シマス。ヨロシク。
12:07 | 4.おかのくすり笑い | comments(3) | trackbacks(0) | ゆらり庵
 *おか*
雪の降る中、多くのスタッフさんたちを連れて登山に同行する。
いつものように名刺の交換からはじまり、いかにもビジネスな関係からスタートする仕事ではある。

取材中、木々に積もってた雪をおもっきし頭からかぶったり、凍結した道でつるつる滑ったり、雪で山頂からの眺めがよく見えなかったり。アクシデントもいろいろあったが、仕事が終わり 最後の別れ際になると、バスの中からスタッフの人が大きく手を振ってくれていた。

その姿を見て、今日は仕事をこえて「人」と「人」との関係を築けたのだなと思い、なんだかとても嬉しくなってきた。

何かおいしいものをと思い、お土産をもたせてあげると、顔をくしゃくしゃにして泣きそうな顔で喜んでくれ、代わりにと「白い恋人」をいただいた。

(わ〜い)

しかし職場に帰ってそのお土産をよく見てみると

大阪名物「面白い恋人」だった。

やられた
20:12 | 4.おかのくすり笑い | comments(0) | trackbacks(0) | ゆらり庵
 *おか*
地下鉄の路線図を見上げて「金城ふ頭」
の「ふ」がふと気になった。

「埠」くらい漢字にしてあげたらいいと思うのに、
なんかひとりだけ漢字の間に挟まれて所在無さ気だった。

僕だっていきなり見知らぬ中国の人3人取り囲まれたら心細く思うだろう。
12:51 | 4.おかのくすり笑い | comments(0) | trackbacks(0) | ゆらり庵
 *おか*
職場のコーヒーをきらしてしまった。

(あっコーヒーきれてしもうた。コーヒーほしいなぁ、コーヒー飲みたいなぁ…)
と、むんむんむんむん思っていたら。
前の席の人が「ほい。飲んでみい」といってモカブレンドのドリップコーヒーをくれた。

またある日、喉が痛くて

(喉痛いな〜。のど飴ほしいな〜。のど飴なめたいな〜…)
と、むんむんむんむん思っていたら、
程なくして隣の人が「のど飴いる?」
と、(ラッキ〜♪)

そーゆーことは不思議とよく起こる。

ただそうやって手に入るものの上限は20〜30円程度のものであって、
本当にほしいものや大切なものはいくらお願いをしても全く手に入らない。
それが人生の仕組みらしい。全くおもしろいことだ。
12:30 | 4.おかのくすり笑い | comments(0) | trackbacks(0) | ゆらり庵
 *おか*
朝方から降り始めた雪が一晩にしてこの国を雪国に変えてしまった。
色彩を失ったモノトーンの世界を駅から駅へ、列車は進んでゆく。

人もまばらなプラットホームで小鳥たちだけが嬉しそうに駆け回っていた。
線路のうえでカラスが遊ぶ。
米原へと向かう列車のはるか上空を渡り鳥の群れが横切っていった。
15:51 | 4.おかのくすり笑い | comments(1) | trackbacks(0) | ゆらり庵
 *おか*
朝、新世界から天王寺動物園を突っ切り電車でふたたび奈良へと向かう。
奈良県立図書情報館では「自分の仕事を考える3日間」というプログラムが行われており、今日はその2日目になる。
ホール入口で手続きをすませ、後方の席に座ると、むこうの方によしおがいた。
同時によしおも気づいたらしく、こちらに大きく手を振っている。

午前中の講演が終わり、「他に誰かきとる?」と聞くと、やよい、まさ、さっこも来てるという。

「よし、じゃあお好み食いに行こう!おれ席とってくる!」といって僕は近所のお好み焼き屋まで走り出した。近くにお気に入りのお好み焼き屋があるのである。昨日のおにぎりせんべい以来何も食べておらず何しろ腹が減っていた。その場に取り残されたよしおは わけがわからないという感じでどこか きょとーん、としていた。


「自分の仕事を考える3日間」
http://www.web-homemade.com/days/?p=478
19:26 | 4.おかのくすり笑い | comments(0) | trackbacks(0) | ゆらり庵
*おか*
新今宮で降りると
駅のすぐそばにある簡易宿泊所にチェックインした。住所も何もいらずただお金を支払い、おかだですと言うだけでよかった。
10数階だての建物のなかにはおびただしい数の部屋がずらりと並び、所々壁も凹みどこか殺伐としていた。
924号室に入ると3畳間に布団が敷いてあり、他にはテレビと小さな冷蔵庫が置いてあるだけだった。
他に何もすることが無いのでとりあえず横になる。隣の人の息づかいまで聞こえてきそうな程壁は薄い。「こんなとこで俺は一体何をしているのだろう」と自問する。もし火星人が「地球人の生活」と題して自分の様子を観察しているとしたら、火星人も「このおとこは一体何をしているのだろう」と不思議に思うにちがいない。匿名性に包まれた小さな部屋の中で布団にくるまりながら、ただ自分を自嘲的に笑うしかなかった。

夜中になると誰かがドアをガンガンと叩き、無理やりこじあけようとしていた。めんどくさいので寝たふりをしてやりすごす。道路では暴走族が走りまわり、部屋の中は冷蔵庫の音で異常にうるさかった。


朝になってシャワーを浴び、荷造りをしていると、隣の部屋から「ベーン」とこの殺風景な部屋におよそ似つかわしくないほど鮮やかな音が聞こえてきた。

(ん?三線の音か?)と思っていると。

しばらくして島唄の演奏が聴こえてきた。
一曲演奏しおわると、
那賀ヨ〜節、ちんさぐの花と続く。

‘ちんさぐの花で爪さきを染めるように、親の言うことは心に染めなさい。’

しばらくその音色に耳を傾ける。
三線の音色が心に染みて胸が心地よく痛んだ。

12:38 | 4.おかのくすり笑い | comments(0) | trackbacks(0) | ゆらり庵
*おか*
奈良に入る頃には山々に夕日が沈み、乗客もみんな夕日の色に染まる。
車窓には突如巨大な古墳があらわれ、そこで祈っている人の姿があった。

西大寺を過ぎ、新大宮につく頃にはすっかり日も暮れ、奈良県立情報館までの道をとぼとぼと歩く。
図書館の目的の講座は今日はほぼ終わりかけていた。まあ明日からにするかと諦め、ホテルを探すことにする。

しかしあいにく奈良駅周辺のホテルはどこもいっぱいであった。仕方なく大阪まででる。
新今宮あたりに1500円で泊まれる宿泊所があるらしい。旧ドヤ街である。

天王寺で降りておばちゃんに聞くと、「この辺は治安がよおない、悪いこといわんから、そんなとこ泊まるのはやめとき」と言われる。僕はお礼を言って、新今宮行きの電車に乗った。



12:47 | 4.おかのくすり笑い | comments(0) | trackbacks(0) | ゆらり庵
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